Maki's Diary

22卒就活生。自分をもっと成長させるため、日々奮闘しています。

2020.7.7 今日のNewsPicks記事3つ

今日は

・就職内定率が4年ぶりに80%割れ

・日本の観光業に米大手投資会社が投資を検討

・コロナで加速している「脱中国」についての動き

について記事を書こうと思います!!

 

1、就職内定率が4年ぶりに80%割れ

ポイント

・21卒の就活内定率が77.7%(7月1日時点)→前年同時期は84%

・これは17年卒ぶり(79.8%)

・内定を獲得して就職を決めた学生は57.6%→前年同時期は67.7%

 

やはり、コロナの影響で大きく就活に影響していることが分かった。

来年の就活においても、現地点の状況と変わらない可能性も高いのでもっと自分を引き締めて、人との差別化を図っていきたい。

 

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2、日本の観光業に米大手投資会社が投資を検討

ポイント

・米大手投資会社ブラックストーングループが、コロナ後の日本インバウンド需要回復を見越して、観光関連企業への投資を検討。

・今年5月の訪日外国人数は前年度に比べて99.9%減(1700人‼)。しかし、2~3年で回復すると想定されている。治療薬の開発で状況が好転するとの見方も。

・ブラックストーングループは、宿泊関連・訪日外国人向けの商品、サービスを手掛ける企業へ投資機会を探り、”救済的な投資”として需要回復が見込める企業にも投資を検討。

・観光分野、現在も継続している医薬品・医療分野、コロナ禍で需要が高まっている物流分野の3分野を中心に年1000億円の企業買収を目指している。

 

インバウンド関係の仕事を目指してる自分にとっては、興味深いニュース。コロナ禍が収まれば、必ず需要が高まる分野だと考えているので、今のうちに施策を練ってどんどん進めていくこともアリなのかなとも考えた。現在観光業の市場価値は大分下がっていると予測できるので、この時にお金を持っている会社はどんどん買収しておいて後からの成功を見込むことも一つの手かもしれない。

 

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3、コロナで加速している「脱中国」についての動き

ポイント

・コロナ禍の中、アメリカを中心に世界経済の中国への依存からの脱却を図る「脱中国化」の動きが加速

・国際的な原材料・部品の供給網(サプライチェーン)から中核の中国を締め出す狙い→有志国を巻き込んだ再編を画策(日本・韓国・オーストラリア・ニュージーランド・インド・ベトナムが参加を想定されてる)

米中経済断絶:コロナ禍で支持率低下に苦しむトランプが5月に経済関係断絶の可能性に踏む+米国務省の脱中国化構想の表面化

経済繁栄ネットワーク:次世代通信規格(5G)から医薬物資まで幅広い分野を網羅

・日本の安倍内閣総理大臣は、一国への依存度の高い製品の生産を国内回帰させるように宣言し、国内生産促す企業支援策を提案。韓国では、優遇税制を調達先の多元化を促している。

 

コロナを通して、多くの国が中国製品に頼りすぎていたと気付くようになった今、新たな可能性が広がり始めたとも思う。国内生産の活発化、他の発展途上国の需要の高まりは雇用機会を増やし、新たな経済発展に繋がるかもしれない。でも、最初はかなりの混乱を招くのではないかと予想される。上手いバランスを保ちながら新たなサプライチェーンを構築できたらいいなと思った。

 

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